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4Dミート・添加物・穀類などのキャットフードに潜む危険性を解説!
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血便が出たらどうする?血便が出た時のキャットフードをご紹介

普段やり慣れた猫のトイレ掃除ですが、その時にうんちを見ると何やら赤黒いものが付着していて「あれ?」と思ったことはありませんか?それは血便の可能性が高いです。
今回は猫の血便と、血便が出た時のキャットフードについてご紹介いたします。

猫の血便

血便の見た目

トイレ掃除は猫の健康状態を知るための大事なチャンスです。掃除しながら注意深く見ると、うんちがいつもと違う時は体調不良のサインかもしれません。
中でも血便は緊急に対応が必要な場合があるので注意が必要です。

血便の見た目は様々で、固いうんちに赤い血が付着している場合、ゆるいうんちに赤い血が混ざっている場合、うんちそのものがいつもより黒ずんでいる場合があります。
どれも血便の可能性が高いので、気がついたらすぐに獣医師に相談しましょう。その時に、血便をビニール袋に入れて持っていくと獣医師の判断の一助になります。

血便の主な原因

胃腸炎

胃から腸にかけての粘膜が炎症を起こして血便が出ます。この場合は血便だけでなく、吐いたり、下痢をしたりする場合もあります。

胃炎の場合は何度も吐いたり、フードに口をつけなくなったりして、ひどい場合は水を飲んだだけで吐くこともあります。

腸炎は悪化すると下痢がひどくなり、少しずつ何度もトイレに行きます。うんちはほとんど水のようになり、それに赤い血が混じったり、うんちそのものが黒くなったりすることもあります。

大腸の腫瘍

ポリープなどができていて、そこから出血してうんちに血が混ざることがあります。

便秘

便秘でうんちが固くなり、うんちをするときに肛門が切れてうんちに血が付着することがあります。この場合はうんちの中でなく、外側に血が付着します。

血便が出た時のキャットフード

血便の原因のうち、胃腸炎と便秘は動物病院での治療と並行して、キャットフードでの対応も必要となります。
胃腸炎も便秘も、消化の良いフードを与えることで症状の緩和が期待できるので、様子を見ながら切り替えましょう。

消化が良いという点では、ドライフードよりウェットフードの方が向いているのですが、ウェットフードだけを与え続けていると必要な栄養を十分摂ることができない恐れがあります。というのも、ウェットフードは総合栄養食でないものが多く、おやつ的な位置づけのものが大部分だからです。ウェットフードを与える場合は総合栄養食の表記があるものを選びましょう。

一般食のウェットフードを与える場合はそれだけを与え続けず、ドライフードと併用するのが効果的です。胃腸の負担を減らし、水分が多いので便秘解消も期待できるので、うまく活用しましょう。

ドライフードを人肌くらいの温度のお湯でふやかして与えてみるのも有効です。ふやかして与えてみて、食べるようならしばらく継続してふやかすようにしましょう。

また、猫は肉食動物なので、タンパク質の消化は得意ですが、穀類の消化は苦手です。ドライフードに使用されている穀類は加熱処理されて猫でも吸収できるようになってはいますが、体が弱っている時にはできるだけ穀類を避けたほうが無難です。

グレインフリー(穀類不使用)のドライフードも多く販売されていますので、これに切り替えるのも有効な手段です。
ただし猫の中にはいきなりフードを変えるとそれがストレスになり、余計に消化器系を悪くすることがあります。切り替える時は今食べさせているフードに少しずつ混ぜながら、徐々に量を増やしていくようにしましょう。

まとめ

今回は猫の血便と、血便が出た時のキャットフードについてご紹介しました。トイレ掃除の時に血便に気がついたら、まずは獣医師に相談しましょう。
血便の原因が胃腸炎や便秘の場合は、フードによる対策も有効です。ドライフードの場合は消化しやすいグレインフリーのものも検討してみましょう。ウェットフードと併用するのも効果的ですので、うまく活用しましょう。