Catfood Selection

4Dミート・添加物・穀類などのキャットフードに潜む危険性を解説!
メインイメージ

気になるキャットフードの原産国・カナダ産キャットフードの安全性について

ヨーロッパやアメリカと並んで、カナダもペットに関しては先進国のイメージがありますが、キャットフードについてはどのような取り扱いになっているのでしょうか。
今回は、カナダ産キャットフードの安全性について考察いたします。

カナダ産キャットフードの安全性に関する考察

カナダでは約半数の世帯が犬や猫を飼っていると言われており、カナダ全土で飼われている犬は約350万匹、猫は約450万匹とかなりの数にのぼります。

そして犬や猫はペットショップで販売されておらず、ブリーダーから直接購入するか、動物保護施設から引き取るのが普通です。ペットショップの狭い環境で一日中衆目に晒されるのは犬や猫にとって相当なストレスになるからです。
日本の場合は、夜20時以降の展示販売は法律で禁止されているものの、ペットショップや大型スーパーでは相変わらず狭いスペースで終日展示され、物のように扱われていることを考えると、カナダは動物の扱いに関して進んでいると言えます。

カナダでは動物を保護するための法律には大きく2種類あります。ひとつはカナダ全域で適用されるカナダ連邦法、もうひとつは州ごと に定められた州法です。このあたりはアメリカと同じく連邦制をとるカナダらしいところです。連邦法では、446条に動物虐待を禁止する法律があります。この法律は要約すると、動物を故意に傷つけたり苦痛を与えたりすることを禁止しています。違反すると6ヵ月の懲役刑または2000ドルの罰金というのですから、かなり重い罪になります。ここで言う苦痛には、例えば犬の場合は炎天下につなぎっぱなしで放置したり、車内に放置したりすることも含まれます。
また、動物の保護をささえるボランティア活動も活発で、複数の動物保護施設が存在します。

このようにペットの扱いについては日本よりも随分と進んでいるカナダですが、フードに関しても安全性を確保するためのさまざまな取り組みを行っています。
カナダにはペットフードに関する法律はありませんが、行政が主導する安全性のガイドライン「ペットフードの表示と、広告に関するガイドライン」が定められています。また、PFAC(カナダペットフード協会)がペットフードの原料、栄養、表示等に関する自主基準を設けています。さらに、獣医師の団体CVMA(カナダ獣医師学会)が希望するメーカーに定期的に栄養基準値などのチェックを行い、認可するシステムが存在します。CVMAの基準は世界トップレベルなので、これをクリアすることでそのメーカーの品質の高さを示すことができます。

カナダ産のキャットフードは、高額ですがCVMA基準をクリアした高品質のものが多いのが特徴です。カナダ産フードを選ぶ時には、CVMA基準をクリアしているかどうかを確認しましょう。

まとめ

今回は、カナダ産キャットフードの安全性について考察しました。カナダにはしっかりした動物保護の法律があり、世帯の約半数がペットを飼っていると言われるペット大国です。フードについての法律はありませんが、行政が定める安全基準や、CVMA(カナダ獣医師会)の厳しいチェックにて高品質なフードが多いのが特徴です。高品質なフードを探している場合は、カナダ産でCVMA基準をクリアしているものも選択肢として検討してみてはいかがでしょうか。