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4Dミート・添加物・穀類などのキャットフードに潜む危険性を解説!
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無添加のキャットフードに変えて食べなくなった場合

人の食べ物も猫のフードも、添加物が入っているのが普通の時代です。そんな中で、よかれと思って無添加のキャットフードに変えたのにまったく食べなくなってしまったとしたら困りものです 。
今回は、無添加のキャットフードに変えて食べなくなった場合の対応方法についてご紹介いたします。

無添加のキャットフードを食べない理由

無添加のキャットフードを食べない理由は、無添加のキャットフードが嫌だからではなく、それまで食べていた添加物入りのフードとの違いに慣れていないためと考えられます。例えるなら、それまでの濃 い味付けに慣れていた中、体に良いからといって急に薄めの味付けに変えられても、舌がついていかないといった感じです。
添加物入りのキャットフードには、香料が使用されているケースがあります。猫は匂いで食欲をそそられるため、この香料に慣れていると、香料が入っていない無添加フードはなんとなく味気ないと感じてしまうのでしょう。
また、添加物入りのキャットフードから無添加のキャットフードへ一気に切り替えてしまうと、その味の違いがストレスになって食べなくなることも考えられます。猫は食べ物に敏感な動物なので、急激な食べ物の変化を嫌う傾向にあります。

無添加のキャットフードに変えて食べなくなった場合の対応方法

一気に切り替えると抵抗があるため、食べてくれない可能性が高くなります。このため、無添加のキャットフードへの切り替えは、徐々に行なうようにしましょう。
具体的には、現行のキャットフードをベースに、少しずつ 無添加のキャットフードを混ぜるようにしていきます。1日で1割くらいを置き換えるペースが目安です。初日は、現行のキャットフードと無添加のキャットフードの割合を9:1で始め、次の日は8:2、次は7:3、のように一割ずつ増やしていきます。毎日様子を見ながら食いつきが変わらないかどうか確認し、食いつきが悪い日があれば、前の日の割合に戻して数日様子を見るようにしましょう。最短で10日で、無添加のキャットフードに切り替えることができます。
この方法で切り替えれば、猫のストレスも最小に抑えることができますし、無添加のフードのおいしさにも気づいてもらえるでしょう。

まとめ

今回は、無添加のキャットフードに変えて食べなくなった場合の対応方法についてご紹介しました。無添加のキャットフードを食べない理由は、慣れていないためだと考えられます。現行のキャットフードからの切り替えは徐々に行なうようにして、少しずつ慣れさせていきましょう。