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4Dミート・添加物・穀類などのキャットフードに潜む危険性を解説!
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気になるキャットフードの原産国・ヨーロッパ産キャットフードの安全性について

ヨーロッパと言えばペット先進国というイメージがあります。例えばイギリスでは一般の店舗での犬の販売が禁じられており、ブリーダーから直接購入するため拝金主義の悪質ペット業者がいなかったり、ドイツでは犬猫専用の医薬品が開発されていたりなど、ペットに優しいニュースを見聞きします。それではキャットフードについてはどのような安全性が保たれているのでしょうか。
今回は、ヨーロッパ産キャットフードの安全性について考察いたします。

ヨーロッパ産キャットフードの安全性に関する考察

ヨーロッパでも特にペットに関する意識が高いのは、ドイツ、イギリス、フランス、スウェーデンです。

ドイツ

ドイツは「動物の権利」が尊重されるペット先進国です。ティア・ハイムと呼ばれる動物保護施設が全国に存在し、捨てられた犬猫は保護されてこの施設で手厚く面倒をみてもらえます。日本では年間16万匹という大量の野良犬、野良猫が殺処分されるのに比べ、ドイツでは正当な理由が無い限り殺処分は認められていません。これだけでもペットに対するドイツの意識の高さが伺えます。そのようなペット先進国の国ですが、フードに関しても厳しい安全基準が適用されています。キャットフードについては日本のように雑貨扱いではなく、食品として扱われています。いわゆるヒューマングレード(人が食べても安全なレベル)が適用され、使用する原材料や添加物には厳しい基準が設けられています。

イギリス

イギリスは動物愛護法が徹底している国です。野良猫は存在せず、不幸な境遇の猫はすべてCats Protectionなどの動物愛護団体に保護されます。猫を飼いたい人はこのCats Protectionなどの動物愛護団体から「養子縁組」の形で引き取ります。日本のようにペットショップは存在せず、珍しい猫種を高額で購入する人も稀です。このようにペットに関する意識が非常に高い国であるため、フードについても高い安全基準が設けられています。ドイツと同様、ヒューマングレードの高品質なフードが一般的であり、原材料や添加物についてもとても厳しい基準が適用されています。

フランス

フランスは人権という概念発祥の地であり、その流れで動物の権利を訴える「アニマル・ライツ」も真剣に取り組まれています。イギリスと同じく、行き場をなくした動物を保護して里親を探すアニマル・ライツ擁護団体が活発に活動しており、不幸な犬猫を少しでも減らすように国を挙げて努力しています。動物の権利でユニークなのは、アパートやマンションなどの集合住宅でペットを飼うことを契約で禁止することは原則できないことです。これはフランスに限らず複数のヨーロッパ諸国で実現している制度ですが、日本ではペット不可が当たり前なので、考え方の違いが現れていて面白い差異です。
元々美食グルメの気風あふれる国であるため、キャットフードについても味を追求したものが多数あります。日本でも超有名で知らない人はいないと言えるプレミアムフードメーカーもフランスの会社です。

スウェーデン

スウェーデンは福祉で有名な国です。動物についても非常に愛護の精神が高く、ヨーロッパ諸国の中でもユニークな動物福祉の考え方を持っています。基本的な考え方は、動物を人間のように扱いますが、動物愛護とは考えません。各動物が動物らしい要求を満たせるようにしてあげることが動物愛護だという考え方です。犬猫がペットショップで決して売られていないという点も、他の先進ヨーロッパ諸国と同じです。先ほどの考え方でいくと、ペットショップで動物を売るのは人身売買と同じ感覚ということになります。スウェーデンには厳しい(が動物には優しい)動物愛護法があります。世界一厳しいと言われているくらいです。当然ながら、フードについても厳しい基準が設けられています。

まとめ

今回は、ヨーロッパ産キャットフードの安全性について考察しました。代表的な4国はどれもペットについて真摯な愛情を持っており、ペットをひとつの命として尊重しています。この点、日本は昔に比べると改善されてきましたが、まだまだ発展途上国です。そうしたペット先進国であるヨーロッパで作られるキャットフードは、どれも非常に高品質で高い安全性を誇っています。購入を検討する価値は十分あるでしょう。