Catfood Selection

4Dミート・添加物・穀類などのキャットフードに潜む危険性を解説!
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ウェットキャットフードの選び方、与え方をご紹介

ウェットキャットフードは、缶詰やパウチに入れて販売されている、水分たっぷりの猫用フードです。素材感 があり香りも強く、多くの猫が好んで食べます。
今回は、そんなウェットキャットフードの選び方と与え方についてご紹介いたします。

ウェットキャットフードの選び方

栄養素の割合

ドライキャットフードとの併用が前提とは言え、猫が必要とする栄養素がなるべくたくさん含まれているに越したことはありません。猫は完全な肉食動物で、人や犬よりも多くのタンパク質を必要としています。具体的には、必要な3大栄養素の比率が、脂肪25%、タンパク質40%、炭水化物35%です。人が脂肪25%、タンパク質17%、炭水化物58%であるのに比べるとタンパク質の必要比率が高いことがおわかり頂けると思います。また、ビタミン、ミネラル、アルギニンなどの必須アミノ酸、リノール酸などの必須脂肪酸も含まれていると良いです。猫の場合は特にタウリンが必要で、欠乏すると網膜萎縮や心筋症を引き起こすため、タウリンが含まれているフードであればなお良いです。
フードの原材料はペットフード安全法で表記が義務付けられているため、フードに必ず記載されています。まずはこれを確認しましょう。

アレルギーを起こさないものを選ぶ

猫によっては食物アレルギーを持つ子もいます。有名なアレルゲンにグルテン(小麦などの麦類)やグレイン(穀物全般)があります。グルテンやグレインにアレルギーがある場合は、これらを使用していないフードを選ぶように注意しましょう。アレルゲンにはグルテンやグレイン以外にも様々です。その多くはタンパク質で、免疫が未熟な離乳期前後に食べたものに現れやすく、牛肉、乳製品、魚に多いと言われています。食物アレルギーが疑われる場合は獣医師に相談の上、アレルゲンを含まないフードを選びましょう。

添加物を確認

フードには様々な添加物が含まれる場合があります。ウェットキャットフードの場合は長持ちさせるために、酸化防止剤などの添加物が使用されることが多いです。ペットフード安全法により、添加物は長期間摂取しても健康に害が無い量を使用するよう定められていますので神経質になる必要はありませんが、含まれる種類が少ないほうが安心できるという方は、購入前にチェックしておきましょう。

まとめ買いする前に試食させる

猫は気に入らないフードは食べません。ウェットキャットフードは匂いが強いので、特に好き嫌いがはっきりしやすい傾向にあります。よい素材を使っていて添加物が少なくても、気に入らなければ食べてくれません。大量購入を検討している場合は、まずはいろんなウェットキャットフードを少量ずつ購入して、気にいるかどうか確認しましょう。

ウェットキャットフードの与え方

注意しなければならないのが、与える量です。ウェットキャットフードは食いつきがよいので、こればかりを欲しがる猫もいます。しかし、ウェットキャットフードだけでは必要な栄養素がカバーできないので、ドライキャットフードも食べさせなければいけません。そのため、ウェットキャットフードを与える量を制限する必要があります。ウェットキャットフードのパッケージに1日に与える量の目安が記載されている場合もありますので、チェックしましょう。記載がない場合でも、ドライキャットフードが食べられなくなるほど与えないように気をつけましょう。
与える時は、お皿につぎましょう。ウェットキャットフードの中にはスープ上のものがあるので、深めのお皿が適しています。缶詰タイプの場合も、缶の縁で舌を怪我する恐れがあるのでお皿に移し替えて与えましょう。お皿は毎食後にきちんと洗って、いつも清潔な状態で使用しましょう。
もし食べ残した場合は、廃棄してください。ウェットキャットフードは痛みやすいので、一度猫が口をつけたものは冷蔵庫で保存しても雑菌が繁殖する恐れがあるからです。

まとめ

今回は、ウェットキャットフード の選び方、与え方についてご紹介いたしました。栄養素に偏りがあるので主食にはできませんが、猫の食欲をそそるものが多いので、おかずとして利用しましょう。