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4Dミート・添加物・穀類などのキャットフードに潜む危険性を解説!
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何匹 いてももう安心!多頭飼い用のキャットフードについて

猫は1頭だけでも十分かわいいものです。でもたくさんいるとかわいさ倍増です。かわいさは増えるのですが、その分フードの心配も増えます。
そこで今回は、多頭飼いの注意点と、多頭飼い用のキャットフードについてご紹介いたします。

多頭飼いの注意点

猫は基本的に群れを作らずに単独で行動する動物です。そのため新しく猫を迎え入れるときには先住猫との相性がとても重要になります。相性は引き合わせてみないと何とも言えないのですが、若い猫同士のほうがうまくいきやすいです。相性問題を少しでも解決するには、新猫と先住猫を引き合わせるときの配慮が大切です。いきなり同じ部屋に入れるのではなく、まずは別々の部屋でお互いの声や匂いになれさせることから始めましょう。2週間くらいしたら、新猫をケージに入れて10分くらい先住猫に会わせ始めます。はじめはフーシャーと吹いたりうなったりするでしょうが、慣れてくるとお互い何も言わなくなります。そうなったら、会わせる時間を少しずつ増やしていって、最後はケージなしで会わせます。ケージなしで大丈夫になっても、しばらくは目を離さないようにしましょう。
なお、先住猫が高齢の場合、新猫を迎え入れるのはかなりのストレスになります。最悪体調を崩す恐れもあるので、慎重に検討しましょう。

多頭飼い用キャットフードのご紹介

多頭飼いになって頭を痛めるのがフードの問題です。よく食べる子が、他の子のフードまで取って食べるのはよくあることで、カロリーコントロールをしたくてもうまくいかない、といった悩みが出てきます。また、子猫と成猫の組み合わせの多頭飼いの場合、成猫が子猫用のフードばかりを食べて太ってしまう、ということもよくあります。子猫用のフードの方が高カロリーなので、成猫がこればかり食べていると、すぐに肥満になってしまいます。
基本的には、フードを与える時間を決めておいて、それぞれの子用に別々の器を用意して注ぎ分けて与えるのが良いです。この方法でも年齢がバラバラの多頭飼いの場合には、ライフステージごとのフードを使っていると管理が大変なことがあります。
そうした時には、全年齢用のフードを検討してみましょう。全年齢用のフードは、子猫からシニア猫まで与えることができるフードです。スーパーで市販されているフードの大部分はライフステージごとに調整されたものですが、輸入されたフードには、全年齢の猫に与えられるものも多くあります。全年齢用のフードなら、子猫でも成猫でも同じように食べられるので、あとは量さえうまくコントロールすれば良くなり、管理がかなり楽になります。また、全年齢用フードはどの年齢でも大丈夫なように栄養バランスや品質にこだわったものが多く、猫の体に良いものが多いです。

まとめ

今回は、多頭飼いの注意点と、多頭飼い用のキャットフードについてご紹介しました。多頭飼いは楽しい反面、心配事も増えます。特にフードの与え方は1頭の時に比べると随分と気を使う必要がでてきます。精神的負担が大きすぎる場合は、多頭飼い用のフードもぜひ検討してみてください。