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4Dミート・添加物・穀類などのキャットフードに潜む危険性を解説!
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キャットフードの与え方・猫の偏食を防ぐためのキャットフードのあげかた

猫は気まぐれな動物です。そこが魅力でもあるのですが、食べるものについても気まぐれで、ちょこ食いしたりドカ食いしたり、昨日まで食べていたフードを突然食べなくなったりと偏食に困ることも多々あります。
今回は、猫の偏食を防ぐためのキャットフードのあげかたについてご紹介いたします。

猫の偏食を防ぐためのキャットフードのあげかた

昨日まで好んで食べていたフードを、なぜか今日は突然食べてくれなくなることは、猫あるあるとして体験したことがある飼い主さんもいらっしゃるかと 思います。苦労して見つけた良いフードを食べてくれなくなってしまうのは困りものです。

多頭飼いをすると気が付きやすいのですが、こうした偏食は神経質な猫に多く見られます。昨日まで好んで食べていたフードを突然食べなくなったときには、いくつかの原因が考えられますので、ひとつずつ確認していきましょう。

病気の可能性がないか

一番心配なのが、食べない原因が病気である可能性です。食べなくなった場合は、普段と変わった様子が無いかよく観察しましょう。部屋のすみっこに行きたがったり、普段とちがう座り方をしたり、いつもより動きが少なかったりする場合は要注意です。すぐに動物病院に連れていきましょう。いつもと変わらず元気な様子の場合は偏食の可能性が高いですが、それでも丸1日何も食べない時は、獣医師に診察してもらいましょう。

フードの匂いが足りない

冬場によくあることですが、フードからの匂いが少ないせいで食欲をそそられていない場合があります。猫は匂いに食欲をそそられるので、匂いが少ないといつも好んで食べているフードでも魅力が半減してしまうのです。こうした場合は、フードをレンジで軽く温めて30度〜40度くらいにしてあげると、匂いが増して食べるようになる可能性があります。温める時はラップをかけましょう。キャットフードの匂いはかなり強いので、直接温めるとレンジに匂いがついてしまいます。また、フードを温める以外にも、かつお節など猫用のフードトッピング用のおやつを利用して、フードの匂いを強くするのも良い方法です。偏食対策に、トッピング用のおやつを普段から用意しておくとよいでしょう。

器を変えてみる

フードを入れる器は、清潔に保つことが基本です。できれば毎食後に洗っていつも清潔な器で食事を与えるのが望ましいですが、忙しいとついサボりがちになって、前の器にそのまま次のフードをつぐこともあります。この場合、前のフードの残りカスが酸化しておいしくなさそうな匂いに変わり、そのせいで猫が食べたがらなくなってしまう可能性があります。器を変えずにフードを与えて、猫が食べたがらない時は、器を新しいものに取り替えてみましょう。

まとめ

今回は、猫の変色を防ぐためのキャットフードのあげかたについてご紹介しました。昨日まで食べていたフードを突然食べなくなった時は、まず病気でないかしっかりと様子を見ましょう。元気そうにしている場合は、器を変えてみるか、フードを温めたりトッピングをかけたりして匂いを強くすると食いつきが良くなる場合があります。猫は気まぐれなので、偏食に振り回されないように、しっかりと管理しましょう。ちょっとしたハンガーストライキに毎回応じていると、「食べないともっとおいしいものを出してもらえる」と変な学習をして、さらに状況が悪くなることもありますので注意が必要です。