Catfood Selection

4Dミート・添加物・穀類などのキャットフードに潜む危険性を解説!
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妊娠した猫にはたっぷりの栄養を!妊娠・授乳期用のキャットフードをご紹介

一般的に飼い猫の場合は避妊手術を行いますが、なるべく自然な状態で世話をしたいと考えている方もいらっしゃるでしょう。そんな子は外出OKの場合が多く、妊娠することもあります。
また、保護した猫が妊娠中だった、という話も耳にしたことがあります。
今回は、そんな妊娠中の猫の世話をする上での注意点と、妊娠・授乳期用のキャットフードについてご紹介いたします。

妊娠した猫を世話する上での注意点

猫の妊娠期間は人と比べるとずいぶんと短く、約2ヵ月くらいです。妊娠1周目から体重が増え始め、出産するまで続きます。
また、妊娠の初期から食欲旺盛になります。これは、胎内の子猫の成長とともに必要なエネルギーが増えるためです。食欲は旺盛になるのですが、胎内の子猫に胃が圧迫されるため、一回の食事量は減ってしまいます。
このため、通常のキャットフードでは栄養不足になる恐れがあるので注意が必要です。
また、普段は胃腸が強い子でも妊娠により変調をきたす場合があります。

体調不良の主な症状は、よく吐いたり、うんちが固くなったりする(便秘)ことなどが挙げられます。
また、運動不足で太ってしまうこともあります。エネルギーが普段以上に必要ではあるのですが、肥満は万病のもとです。あまり太りすぎないようにフードを調節する必要があります。

キャットフードの与え方ですが、 いつもより少なめに与えるようにして、与える回数を増やしましょう。摂取カロリーの総量は、普段の1.5倍から2倍が目安です。
産後も子猫に授乳するため、引き続きエネルギーが高い食事が必要です。授乳が終わるまで、妊娠中と同程度の食事を与えるようにしましょう。

妊娠・授乳期用のキャットフード

妊娠中の猫は、高カロリーの摂取が必要です。普段と同程度の量で、よりカロリーの高いフードに変えるようにしましょう。妊娠中の猫のためのフードは、子猫用のフードと兼用の場合が多いので、よく確認して購入する必要があります。

またエネルギーに加えて必要な栄養も増え、タンパク質は35%以上、脂肪18%以上のフードを目安に選ぶようにしましょう。
加えて、体への負担を軽くするためになるべく消化の良いフードを選ぶとよいです。

ウェットフードは消化が良いのですが、国内メーカーの製品はほとんどが総合栄養食でなく、おやつのような嗜好品なため、ウェットフードをメインで与える場合は輸入製品から総合栄養食を選ぶようにしましょう。

猫は肉食動物のため、タンパク質の消化・吸収は得意なのですが、穀類の消化は基本的に苦手です。ドライフードに使用されている穀類は加熱処理されて吸収しやすくなっているため、普段であれば気にする必要はないのですが、妊娠中の場合は消化の面から考えると、グレインフリー(穀物不使用)のほうが望ましいです。

また、妊娠中は普段より過敏になり、いつもは大丈夫なフードの添加物にアレルギーをしめす場合もあります。妊娠・授乳中はこうしたリスクをさけるためにも、無添加のフードを選ぶようにしたほうが無難です。

まとめ

今回は、妊娠中の猫の世話をする上での注意点と、妊娠・授乳期用のキャットフードについてご紹介しました。妊娠・授乳期の猫は、普段の1.5倍から2倍のカロリーを必要とします。しかし、胃が圧迫されてたくさん食べることは難しいため、少量で効率よくカロリーと栄養素を摂取できるフードを与えるのが望ましいです。また、消化不良やアレルギーのリスクを避けるために、グレインフリーや無添加のフードを選ぶ方が無難でしょう。