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4Dミート・添加物・穀類などのキャットフードに潜む危険性を解説!
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シャム猫にぴったりのキャットフードをご紹介

シャム猫といえば顔のまわりの独特の茶色い模様ときれいなブルーの瞳が魅力の猫です。その独特の風貌から、一度は飼ってみたいと思う人も多いのではないでしょうか。
今回はシャム猫にぴったりのキャットフードについてご紹介いたします。

シャム猫について

シャム猫の特徴はシールポイントであることときれいなブルーの瞳が特徴です。シールポインとはシャム猫独特の毛色で、シールはアザラシを指し、濃い茶色の毛のことです。これがポイントに入っていて、全身はクリームがかった薄黄色になっています。
性格は警戒心が強く、とても賢くてわがままな子が多いです。その反面、とても甘えん坊な面もあり、おもちゃで遊ぶのが大好きです。一般的には筋肉質で肥満になりにくいと言われています。
原産国はタイで、王族にとても愛された猫だったそうです。短毛種なので寒さに比較的弱く、冬は部屋の気温が低くなるとすぐに寒そうにします。わがままな性格の割にはあまり鳴かないほうで、おねだりをするときも行動で示します。また、他の猫種に比べると口が小さく、すっきりした顔立ちです。
また猫は全般的に腎臓が悪くなりやすいのですが、シャム猫は特に腎臓が悪くなりやすいと言われています。

シャム猫用のキャットフードとは

まずシャム猫の特徴である筋肉質な体を維持するために、他の猫用フードよりもタンパク質が多めに配合されています。元々、猫は肉食動物のためタンパク質を多く必要としているのですが、シャム猫用のキャットフードには更に多く配合されています。
また活動的なシャム猫にあわせて、グラムあたりのカロリーが他のフードよりも比較的高くなっています。このため、シャム猫でも肥満気味な子については、与える量に注意が必要です。
更に、シャム猫は被毛が薄めのため、ビタミンAを多く必要とします。不足すると皮膚が荒れたり、粘膜を痛めたり、毛づやが悪くなったりします。シャム猫用のフードはこの点を配慮し、ビタミンAを多く含むように設計されています。
また、抜け毛が少なく毛玉ができにくいので、シャム猫用のフードは食物繊維が少なめに調整されています。普段はそれでよいのですが、便秘気味な時には食物繊維を多めに与えたほうがよいので、他のフードと混ぜて与えるなどの対策が必要です。

シャム猫は食べるのが速く、フードを丸呑みする傾向が強いと言われています。シャム猫用のフードはこの点も配慮し、たくさんの量を一気に口の中に入れられないよう丸い形になっています。

まとめ

今回はシャム猫にぴったりのキャットフードについてご紹介しました。シャム猫用のフードは、シャム猫の特性に合わせて高タンパク質、高カロリーに調整されています。また形状についても工夫されています。シャム猫を飼う場合は、専用のフードを検討してみてはいかがでしょうか。