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4Dミート・添加物・穀類などのキャットフードに潜む危険性を解説!
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胃腸の弱い猫に効果的!胃腸の弱い子用のキャットフードについて

生まれつき胃腸の弱い猫は、通常のキャットフードだと消化しきれずに下痢を起こす恐れがあります。こうした子には、胃腸に配慮したキャットフードを与えるほうが良いです。
今回は、胃腸が弱い猫の特徴と、胃腸に配慮したキャットフードの選び方についてご紹介いたします。

胃腸が弱い猫の特徴

猫の中には生まれつき胃腸が弱い子がいます。胃腸が弱い猫は、普段は普通にドライフードを食べていても、季節の変わり目やストレスがある時などにすぐにお腹を壊して軟便、または下痢になります。下痢止め等の薬を飲ませれば症状は改善されますが、またすぐにお腹を壊してしまいます。下痢が続くと肛門の周辺が荒れて炎症を起こし、とてもかわいそうな状態になってしまいます。また腸の動きが悪いため、場合によっては腸が詰まった状態になり、フードをまったく食べなくなったり、食べても吐き戻してしまったりする こともあります。
特に生後2ヶ月以内の子猫で胃腸が弱い場合は、早めの対処をしないと一気に体力が低下して重篤になる恐れがありますので、子猫の下痢には十分な注意が必要です。

胃腸の弱い子用キャットフード

胃腸が弱くてすぐに軟便や下痢になる猫には、まずは消化が良いフードを選びましょう。消化が良い、という意味ではドライフードよりウェットフードの方が良いのですが、ウェットフードは総合栄養食でないものが多く、それ単独では猫が必要とする栄養素のすべてを補給することができません。ウェットフードは下痢を起こしている時の対応食と考えたほうが良いでしょう。猫は肉食なので、猫とって消化が良い材料は肉類です。穀物(小麦やトウモロコシなど)を含んでいるドライフードは、胃腸が弱い子には消化の負担となる恐れがあります。試しにグレインフリー(穀物を含まないフード)に変えてみて軟便や下痢が改善されれば、グレインフリーを継続した方がよいでしょう。フードに含まれる肉類についても、できるだけ良質なものの方が胃腸にやさしいです。肉類にはミール(人間用の部位を取った残り部分)が使われることが多いのですが、胃腸の弱い猫にはミールでなく、何の肉か明記されたフードの方が好ましいです。
また、腸に良い成分を多く含んでいるフードは、胃腸が弱い猫の腸内環境を改善してくれる効果が期待できます。具体的には、オリゴ糖や食物繊維などが多く含まれているものが適しています。
ひとつ注意が必要なのが、実は食物アレルギーで下痢をしている場合です。胃腸が弱いと思い込んでいると対処方法を誤ってしまうので、食物アレルギーが無いか獣医師に相談しましょう。
もし食物アレルギーで下痢になっている場合は、その原因物質を含まないフードに切り替える必要があります。

まとめ

今回は、胃腸が弱い猫の特徴と、胃腸に配慮したキャットフードの選び方についてご紹介しました。胃腸の弱い猫には、それを配慮したフードを与えるようにすることで症状の改善が期待できます。なお食物アレルギーがある場合、一見すると胃腸が弱いように見えますが対処方法が異なりますので、下痢が続く時はまずは獣医師に相談しましょう。