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4Dミート・添加物・穀類などのキャットフードに潜む危険性を解説!
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気になるキャットフードの原産国・タイ産キャットフードの安全性は?

キャットフードのパッケージには、必ず原産国を表記しなければなりません。この表記を注意して見ていると、「タイ産」と書かれているものが意外とたくさんあります。カナダのフードメーカーなのに原産国がタイの場合もあります。果たしてタイ産のキャットフードは信用できるものなのでしょうか?
今回は、タイ産キャットフードの安全性について考察いたします。

タイ産キャットフードの安全性に関する考察

タイは漁業で有名な国で、マグロ漁では世界有数の水揚高を誇ります。しかしタイ国内での消費量は全体の10%程度と少なく、水揚げした魚の大半は缶詰にして輸出しています。マグロ類缶詰の生産量は世界1位となるほどです。

こうした豊富な水産資源が背景にあるため、タイはペットフードの生産量でも世界有数となっており、特に缶詰の生産量は人用と並んで非常に多くなっています。

キャットフードで使用されるマグロの部位は、人用のツナ缶で使用した残りの部位を使用しています。ツナ缶にはマグロの白身の部分を使うのですが、それを使った残りの赤身の部分「血合肉」がキャットフードに使用されます。残りの部分と言っても、人用には好まれこそしませんが、栄養価が非常に高い部位です。
同じ魚を使っているので、人用のツナ缶とキャットフードは同じ工場で生産されており、人用と同じレベルの安全な体制のもとにあるため、衛生面でも安心できます。

また、タイはキャットフードに限らず食料品全般の安全性を重要視し、国をあげて生産に取り組んでいます。
「農園から食卓まで」をスローガンに、食品衛生について世界的に見ても高いレベルが適用されています。

例えば原材料については追跡調査が可能であることや、加工工場についてはすべて認可が必要であること、供給元については農業共同組合省の厳密な監督が行われていることなど、どれをとっても十分に安心できるレベルとなっています。

タイにおけるペットフードの安全基準は、メーカーによって選択されます。代表的な基準にはHACCP(ハサップ)、GMP、AFFCOなどがあり、どれも世界水準の安全基準です。
特に2007年に中国産のペットフードで発生したメラミン混入事件の後、タイではペットフードに関する安全基準がより厳しく見直されています。
タイにおけるペットフード生産は、原材料となる水産資源が豊富で、人用も含め安全基準が厳格であることから、タイ産のキャットフードは安心して利用できるものだと判断できます。

まとめ

今回は、タイ産キャットフードの安全性について考察しました。タイは世界的な水産加工国で、その輸出量は非常に多くなっています。それだけに安全性についても厳しく、品質については十分信用できるレベルだと考えられます。
安価で高品質であることからペットフードについても非常に人気のある国で、タイ産のキャットフードは非常に多く流通しています。安全性についても安心できるレベルだと考えてよいでしょう。