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4Dミート・添加物・穀類などのキャットフードに潜む危険性を解説!
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やっぱり野菜は体に良いの?キャットフードに使われている野菜について

人の場合は、肉ばかり食べていると栄養バランスが悪いので、野菜を食べる必要があります。それでは猫の場合はどうなのでしょうか?
今回は、キャットフードに使われている野菜についてご紹介いたします。

キャットフードにおける野菜の必要性

猫はそもそも肉食動物なので、人のように野菜を食べることが必須ではありません。野生の猫の場合は、ねずみや鳥などの獲物をまるごと食べるので、血液や内蔵から必要なビタミンやミネラルを補給します。このため、野生の猫は野菜を食べません。
室内飼いの猫の場合は、キャットフードの中に必要なビタミンやミネラルがサプリメントとして配合されているので、栄養素としてはこれで十分摂取できています。ただしこれは総合栄養食の場合の話で、キャットフードの中にもおやつ的なもの(総合栄養食以外)もあるので注意が必要です。
ビタミンやミネラルが配合されてはいるのですが、それをより自然な形で摂取しようと考えた時に、野菜を配合するのは効果的です。野菜であれば、ビタミンやミネラルを補給しつつ、食物繊維による整腸作用も期待できます。また、野菜の配合により低カロリーとなるため、ダイエットに向いているフードといえます。サプリメントより自然な素材の方が安心できるという考え方もあります。

キャットフードに使われている野菜

さつまいも

さつまいもは栄養価が高く、食物繊維も豊富な野菜です。ビタミンやミネラルも豊富に含まれているため、とても健康に良い食材と言えるでしょう。欠点としてはキャットフードに使うにはやや高価な材料のため、フードの価格が高くなってしまうことです。

ほうれん草

ほうれん草は鉄分を多く含んでいるので、血を作るために役立ちます。このあたりは人と同じです。もちろんビタミンも多く含まれており、健康的な食材です。

キャベツ

キャベツはビタミンCやキャベジンというビタミンを多く含んでいます。安価な割には栄養価が高く、食物繊維も豊富です。

かぼちゃ

かぼちゃはビタミンBとを多く含んでいます。また、カリウムの含有量も多く、血圧を調整する作用が期待できます。

まとめ

今回は、キャットフードに使われている野菜についてご紹介しました。猫は肉食動物のため、基本的には野菜を必要としません。キャットフードは総合栄養食の場合、必要なビタミンやミネラルはサプリメントの形として添加されています。しかし、野菜は天然由来の成分でビタミンやミネラルを補給でき、食物繊維による整腸効果も期待できます。猫にとって野菜は必須ではありませんが、健康の一助になる食材だと言えるでしょう。