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4Dミート・添加物・穀類などのキャットフードに潜む危険性を解説!
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手作りキャットフード・手作りするときに気をつけること

市販のキャットフードを与えていれば栄養的には問題ないのですが、せっかくならたまには手作りのフードをあげてみたいと思ったことはありませんか? しかし、手作りでキャットフードを作る時には注意しなければいけないことがあります。
今回は、キャットフードを手作りするときに気をつけることについてご紹介いたします。

キャットフードを手作りするときに気をつけること

使ってはいけない食材を使わない

人が食べても問題ないものでも、猫には害になる食材があります。大量に与えなければ大きな問題にならないものもありますが、少量でも健康を害する恐れがあるものもありますので、注意しましょう。
猫のフードに使ってはいけない食材は以下の通りです。
たまねぎ、ねぎ、ニラなどのネギ類、ぶどう、あわび、さざえなどの貝類、イカ、タコ、生卵、アボガド、青魚など

調味料を使わない

猫用のフードを調理する時には、人用の調味料を使わないようにしましょう。猫は甘味や塩味をほとんど感じません。特に塩分は体にもよくないので使用しないほうがよいです。
また、とうがらしやコショウ、からし、わさびといった香辛料は猫の体によくありません。使わないようにしましょう。

脂分を摂らせすぎないようにする

市販のキャットフードはカロリーが明記されているのでカロリーコントロールしやすいのですが、手作りのキャットフードはカロリー計算が困難です。
そのため、なるべく脂分を使わないようにしましょう。特にコレステロールが気になる動物性油分には注意が必要です。鶏肉を使うときには皮を取り除く、豚肉を使う場合は脂身の少ない部分を選び、脂身の部分は包丁で取り除いて下処理するなどの対処をしましょう。

一口のサイズを小さく作る

さいの目状に切る場合は、5〜7mmくらいのサイズになるよう気をつけましょう。大きいと食べにくいだけでなく、のどにつまらせる恐れがあります。

与え過ぎに注意

手作りした料理を猫が喜んで食べてくれると、嬉しくてつい与えすぎてしまいがちですが、与え過ぎにならないように注意しましょう。与えすぎると消化できずにお腹を壊したり、吐き戻したりする恐れがあります。一食の分量は、60gくらいが目安です。

まとめ

今回は、キャットフードを手作りするときに気をつけることについてご紹介しました。食べさせてはいけない食材を使わないこと、調味料を使わないこと、脂分を摂らせすぎないこと、一口のサイズを小さくすること、与え過ぎないことに注意してください。それに気をつければ、手作りのフードは猫との幸せなコミュニケーションになるでしょう。