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4Dミート・添加物・穀類などのキャットフードに潜む危険性を解説!
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気になるキャットフードの原産国・韓国産のキャットフードは安全?

韓国産の食品は中国産のものほど騒がれたことはありません。韓国製の食品と言えば、輸入品のキムチや一部のインスタント麺くらいしか思い当たらないという人がほとんどでしょう。それだけ食品原産国としてはマイナーとも言えます。
今回は、韓国産のキャットフードの安全性について考察いたします。

韓国産キャットフードに関する考察

2017年に 、フランスのロイヤルカナンがアジア向け製品の製造工場を韓国に移すと発表して大騒ぎになっています。一部ではロイヤルカナン愛好家が離れていくのではという声もあり、今後の動向に注目です。
なぜ、韓国にフード工場が移動するだけでこんなに大騒ぎになるのでしょうか。
それは、韓国のペットフードに関する製造品質が信用できないからです。理由はいくつかあります。まず、韓国にはペットフードの品質を保証するための法律がありません。ロイヤルカナンの例では、おそらく品質保証はロイヤルカナンが行なうのでしょうが、それでも工場を操業する現場である韓国にペットフードに関するリテラシーが無いのでは実効性が疑問視されても仕方がありません。
次に心配なのが、韓国でペットブームが巻き起こっている点です。安全性を確保するための法律もなく、市場だけが一方的に拡大する時は、金儲けのためにどんなことでもやる悪徳業者が出やすい状況です。こうした時には大きな事件が何度か起きて、その度に少しずつ後追いで法律が整備されていくというのがお決まりのパターンです。つまり、今は韓国のペット業界ではどんな事件が起きてもおかしくない状況ということです。
食の安心・安全の基本は、信用できるかどうかです。この信用の点について、韓国原産のキャットフードは決定的に劣っています。

まとめ

今回は、韓国産のキャットフードの安全性について考察しました。韓国にはペットフードに関する安全を保証する法律がないこと、それにも関わらずペットブームの真っ最中で不正を働く業者が出る恐れがあることから、韓国原産のキャットフードは安心して利用できるものではありません。日本やアメリカ、ヨーロッパなどペットフードについてしっかりした法律や制度を持った国は数多くあります。そうした国の製品を選ぶほうが無難でしょう。