Catfood Selection

4Dミート・添加物・穀類などのキャットフードに潜む危険性を解説!
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猫は意外と味にうるさい?猫の好みに合わせたキャットフードの選び方

いつも同じキャットフードばかりでかわいそうだから、ネットで評判のキャットフードを試しに買ってみたら全然食べてくれない、なんて経験をしたことのある飼い主さんも多いのではないでしょうか。猫は意外と味にうるさい動物です。
今回は、猫の好みに合わせたキャットフードの選び方についてご紹介いたします。

猫は食事の好き嫌いが激しい

猫の食事の好みは本当に千差万別で個体差が非常にあります。多頭飼いでは、ある猫は大好きで毎日おねだりしてくるのに、別の猫はそのフードに見向きもせず、砂をかける仕草をする始末といったことがよくあります。
シュークリームやプリンのような甘い乳製品が大好きな子もいれば、かつお節の匂いがしたら遠くからでも駆けてくる子もいます。肉が大好きな子もいれば、魚以外は食べないという子もいます。
キャットフードの好みも同様で世間一般では評判が良くても、見向きもしないこともあります。高額なフードなら必ず食べてくれるのであれば話は簡単ですが、そういうわけでもないのが難しいところです。

猫の好みに合わせたキャットフードの選び方

肉が好き、魚が好きなどのおおまかな好みがわかっている場合は別ですが、どれが好みかわからない場合はいろいろなフードを試してみるのが一番確実です。フードによってはまったく口をつけない可能性もあるので、試しに与えるフードは試供品か小袋など、できるだけ少量のものを選びましょう。その中で非常に食いつきがよいフードがあれば、原材料を確認してみましょう。気に入ったフードが複数あり、それらに共通した原材料があれば、その猫の好みが特定できます。また、味付けや香り付けはフードメーカーによっても異なるため、気に入ったフードがあれば、同じメーカーの他のフードも気に入る可能性があります。ただし、フードメーカーだと思ったら実は輸入代理店で、メーカーは別ということもあるので、フードメーカーについてはしっかりと確認するようにしましょう。
好みの原材料が特定できれば、他の代替品も念の為に探しておきましょう。猫は気まぐれなので、それまで食べていたフードを突然食べなくなる可能性もあるからです。
とは言っても、食べなくなったからといってすぐにフードを変えるのは考えものです。猫は頭が良いので、「食べなければもっとおいしいものを出してくれる」と学習してしまいます。そうすると、ずっと猫の気まぐれに付き合わなければいけなくなります。フードを頻繁に変えるのは、胃腸を壊すリスクもあるのでおすすめできません。
一年以上同じフードを与えていて、猫に飽きがきているように感じる場合は、好みの原材料を使っている別のフードに変えてみるのも良いでしょう。

まとめ

今回は、猫の好みに合わせたキャットフードの選び方についてご紹介しました。猫はとても好き嫌いが激しく、嫌いと思ったら絶対に食べません。猫の安定した食生活のためには、何が好物なのかを確認しましょう。好きな食べ物を把握しておけば、将来的にフードを変更するときにも役に立ちます。主食のドライフードもそうですが、おやつは何が好きなのかも併せて確認しておくと、すてきなハッピーフードライフが過ごせるでしょう。